お子さんの歯ブラシについて
あべひろ総合歯科のTC(トリートメントコーディネーター)、大内です。

私にも2歳になる子どもがいるので、お家で行っている歯ブラシ方法について、実体験を踏まえてお話しをしようと思います。
歯ブラシは、それこそ小さな1本目が萌出し始めた生後5ヶ月の時から始めています。
もちろん、相手は何もわからない赤ちゃんです。「歯ブラシ=汚れを落とす」のではなく、まずは歯を磨くという行為、歯ブラシ自体に慣れてもらう目的で、コミュニケーションをとりながら歯ブラシや、ガーゼでぬぐうを繰り返していきました・・・。
順調にいっているように思われたのですが、自我が芽生え、自己の意志がはっきりしてくる生後9ヶ月位から徐々に歯ブラシを嫌がるようになり、10ヶ月頃には歯ブラシを見ただけで大泣きしたり、逃げるようになりました。
ですので、この頃からは子どもの手を足で固定し、顔を固定して、言葉は悪いですが泣いていても無理やり歯ブラシをしています。
それでも、子どもに少しでも歯ブラシ嫌いを克服してもらう為に、大げさに褒めてみたり、フルーツの味がする歯磨き粉を使ってみたり、歯ブラシは大事ということを執拗に子供に伝え続けました。
その結果、2歳になる今は、子ども自らお口を開けて磨かせてくれるようにまでになりました。
よく「子どもが嫌がるから」「もっと嫌いになるから」など、お母さん自身が疲れてしまい、子どもの歯磨きを怠っているという話を聞きますが・・・。

我が家でも愛用している歯磨き粉はあべひろ総合歯科で購入できます。あべひろ総合歯科では、歯ブラシもお子さんの年齢に応じて取り揃えているので、良かったらご購入いただいてみてはいかがでしょうか? ご来院のほどお待ちしております!
次の、私のブログでは「子どもの定期検診の目安とは?」「なぜ必要か?」をお伝えしようと思います。
お楽しみに(´-`)ノ « スタッフブログ一覧へ