子供にも「歯肉炎」!?
埼玉県三郷市あべひろ総合歯科TCの大内です。
今日は、子どもの歯肉炎についてお話ししたいと思います。
ご存知ではない方もいらっしゃるかもしれないので、
歯肉炎について簡単に説明をしたいと思います。

歯肉炎とは、歯周病になる手前の症状のことで、歯茎にのみ炎症が起きてしまっている状態の事を言います。
症状の軽い順から並べると…
歯肉炎 → 軽度歯周炎 → 中度歯周炎 → 重度歯周炎
これらを総称して「歯周病」と言うのです!
そしてこの歯肉炎はお子さんでもなります!
歯が生えそろう1歳7ヶ月~2歳半にかけては特に歯肉炎になりやすいとも言われていて、
今でもあべひろ総合歯科には毎月多くの10代のお子さんたちが歯肉炎治療で通われています!
お子さんの歯茎が赤くなっていたり、はれぼったい感じ、
さわるとぷよぷよしていたり口臭はありませんか?

歯肉炎は大人がなる病気と決め付けていませんか?
幼児期から歯肉炎予防となるしっかりしたブラッシングケアが出来ていないと
大変な思いをしてしまいます。
また、その多くは子供時代から始まった歯肉炎が大人になって
悪化してしまった方がほとんどとも言われています。
大切なお子さんのお口の中を守れるのはお父さんお母さんだけです!
今一度、お子さんの歯だけではなく歯茎にも目を向けてみてください!
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