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あべひろ総合歯科

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

「第一大臼歯がかみ合わせのカギ。」とは?

ヒトの歯は、生まれて6ヵ月ほどして下の前歯(下顎乳中切歯)が生えはじめ、3歳ごろには計20本の乳歯が生え揃います。そして、6歳ごろから第一大臼歯が生えはじめ、13歳ごろには計28本の永久歯が生え揃います。

第一大臼歯はかみ合う面が最も広い歯でかみ合わせの負担も大きいため、かみ合わせのカギとなる大切な歯です。

かみ合わせが不良で矯正治療を必要とする場合、私たちはアングルの不正咬合の分類でどこに当てはまるかも診ております。
このアングル分類は、上下の第一大臼歯が前後的にどの位置に咬合するかを知る大切な分類です。
矯正治療では、これが治療方法を決めるカギにもなります。

生後たった13年ほどで生涯を通じる永久歯が生え、かみ合わせが決まってしまうといっても過言ではなく、この貴重な時期に一回は矯正治療が必要かどうかだけでも調べておくことは、大変重要なこととおわかりいただけるかと思います。

気になる人は、ぜひ一度、ご相談でご予約ください。

※アングル分類(Ⅰ級、Ⅱ級1類、Ⅱ級2類、Ⅲ級)
あごの成長発育も活かせる7、8歳ごろから開始する矯正治療は、アングルのⅠ級咬合を目指す治療目標を立てることが多いです。
ところが第一大臼歯の位置は必ずしもアングルのⅠ級咬合を目標とするのではなく、上下の永久歯の本数が欠損のため異なる場合や、前歯を後方へ下げるために小臼歯を抜く場合など、永久歯列期の矯正治療ではⅠ級咬合ではない目標にすることも多いです。
検査結果などから総合的に考えて、その人にとって一番良い治療目標を設定しております。

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地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。