保護者様がお子様に矯正歯科治療を受診させたい、せっかく歯並びを治す機会・プレゼントを与えてあげるのに、ご本人は嫌がっている。そのようなお悩みを持つご家庭も少なくないと思います。
矯正歯科治療は、たとえば狭い顎幅を拡げていく拡大床装置のような、ご本人と保護者様が一緒になって、二人三脚で装置の使用を続ける必要がある治療や、歯に装着して歯を動かす装置のような、煎餅や硬いリンゴなどの食事に気を付ける必要がある治療など、日常生活で装置と上手にお付き合いできているかは治療に影響してくるものです。
そのため、私たちも保護者様のお気持ちに立ってお話をし、ご本人が「治療をがんばる！！」モチベーションを育てていくことは、治療開始前からとても重要なことだと思います。
反対に、ご本人がどうしても受け入れられない状態なのに無理にはじめてしまうと、治療がすすまないばかりでなく、歯医者さんに通うことすら億劫になってしまう（歯科恐怖症）など、心因性の大きな問題ができてしまうこともあるかも知れません。

当院では上記内容を熟知した複数名の矯正専門の歯科医師が、担当医制でお一人おひとり丁寧に治療をサポートしております。セカンドオピニオンとしてもご相談は受付いたしておりますので、まずはご相談・カウンセリングでご来院ください。