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あべひろ総合歯科

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

『歯の黄ばみ』原因と改善方法

自信が持てるあなた本来の『キレイな歯』へ

いつまでも若々しくあるため

自分の歯が黄ばんでいる事にがっかりした経験はないでしょうか…

歯の黄ばみは思っているよりも人の印象に影響を与えるもので、目や肌より、歯が黄ばんでいることで見た目が7.5倍老けて見えるようです。

歯が黄ばむ原因にはいくつかあり、それによってきれいな歯にするための改善方法を説明していきます。

 

見た目の年齢に影響する!白い歯が与えるあなたの印象とは?

清潔感があって、さわやかな印象をもたらしてくれる白い歯。
芸能業界では歯が命!といったキャチコピーも有名になりましたが、今では一般の方も歯の見た目に対するケアをすることが当たり前になってきました。
さらに、白い歯の人はそうでない歯の人よりも7.5倍老けて見えるという実験結果も出ています。
ここでは、歯の黄ばみが皆さんに対して与える影響について、見た目の年齢や雰囲気など様々な角度からお伝えしていきたいと思います。
皆さんがお考えいただいている以上に、歯の色が与えるイメージの違いにきっと驚くはずです。
そして、あなたも白い歯を手に入れたくなるはずです。
自然は「白さ」が最も美しい! 白ければ白いだけ「良い」わけではありません。
白すぎるのは不自然ですし、逆に不快な印象を与えてしまいます。
あなたに合った白さが、最も清潔感があり、美しいのです。
肌の色、歯ぐきの色、そして、あなたが子どもの時から本当に持っている「自然な白さ」に戻してあげることが好印象となります。

 

白い歯があなたの見た目の年齢を若く見せるって本当!?

いくつになっても若々しく元気なイメージを保ち続けたいものです。
これは、男性も女性も関係ありません。
白い歯には実年齢よりも若々しく見せるという効果があります。
清潔感以外にこんなに大きなメリットがあることに驚いた方も多いかと思います。
白い歯に見た目年齢を若くする効果がある理由は、大きく分けて2つあります。

ひとつめは、歯の白さが肌の色を明るく見せてくれるという点。
白い歯の影響で肌の血色が良く見えるため、元気な印象を周りの方に与えてくれます。
さらにお顔や口周りのシミやほうれい線や小じわを見えにくくするという嬉しい効果も期待できます。
そしてもうひとつは、歯の白さが清潔感を演出してくれるため、あなたが身だしなみに気を使っている人(若い人)というイメージをもたらしてくれます。
これは逆に言いますと、いくら服装や髪型に気を使っていても、歯が黄ばんでいると若々しく見せることは難しく清潔感を失っていることになります。
服装やお肌のお手入れに気を使っている、髪型や姿勢に気を使っているなど色々な場所に気遣っているのに、あなたの実際の年齢よりも上に見られてしまうという方の原因は、歯の色にあるかもしれません。

 

白い歯が初対面の人の好感度をあげる理由とは?

皆さんが初対面の人と会ったとき、最初に目が行くのは顔です。
最初は目から徐々に下にいき、口元に視線が流れることが一般的です。
服装や髪型、話し方なども印象を左右する部分ではありますが、その何倍も強いインパクトを与えているのが実は口元だと言えます。
多くの人は、「白=清潔感」というイメージを無意識のうちに持っているものです。
そのため、白い歯を目にするだけで「清潔感がある人」「爽やかな人」などの好印象を持つようになります。
さらに歯が白いということは、歯のケアに時間やお金をかけているということでもあります。
自分自身に気を使っている人、こまめにメンテナンスしている人=マメで几帳面というイメージを抱かれることも多いです。
また、外見が素敵な人であればあるほど、笑ったときの口元から 黄ばんだ歯が見えた瞬間、その方のイメージがダウンする 可能性も高いものです。
たかが歯、されど歯です、今一度、あなたの歯の色をチェック してみてください。
客観的に自分の歯の色を見ることが重要です。

 

白い歯があなたを内面的にも強くしてくれる?

白い歯は、周りの方から自信に満ち溢れているといったイメージが 持たれます。
きっとあなたも「歯が白くなった」、それだけでも不思議なことに自信を持つことができるでしょう。
その理由としては、人前で口元を気にする必要がなく、堂々と口を開けて話したり、笑ったりすることができるためです。
歯を見られたくないからとぎこちない笑顔になる人よりも、口を大きく開けて笑う人の方がずっと好印象なはずです。
歯が白いことで感情表現が豊かになると、人そのものにも良い影響をもたらしてくれます。
もし、歯の色で悩んでいて、自分に自信が持てないという方は、髪や服装などの外見的要素を変えてイメージをつくるよりも、歯のホワイトニングを是非おススメします。

 

加齢による、歯の黄ばみに要注意?

見た目の印象を大きく変える、歯の色。
子どもの頃は全然気にならなかったのに年齢を重ねるにつれて歯の黄ばみが目立つようになってきたという人が多くいらっしゃるかと思います。
その理由は、歯の象牙質部分の新陳代謝が落ち、黄色い部分が濃くなってしまったためです。
また、歯の表面を覆うエナメル質が食事や歯磨き等で少しずつ薄くなり、中の象牙質部分が透けることで歯の黄ばみが目立っている可能性もあります。
元々の象牙質は薄いクリーム色です。
しかし、元々の象牙質の色や黄ばみが目立つ時期は個人差もあるため、自分の歯の黄ばみが気になる方は、まずは一度歯医者さんに相談をしましょう。
原因が加齢による黄ばみなのか、実は他にあるのか、専門医に診断してもらうことが大切です。

原因

食べ物・飲み物
  • 歯の表面に着く色素や汚れ、歯の黄ばみの原因になるステイン。
    ステインは、色の濃い食べ物や飲み物にあります。
    一度付着してしまうと歯ブラシでは簡単には落ちないほど、
    強力に付着してしまします。
    ブルーベリー系、チョコレート、赤ワインと白ワイン、カレー、ビーフシチュー色の濃い食事、コーヒー、紅茶、硫黄を多く含む食品(ネギやニンニク)、ガムやキャンディー、アイス
    キャンディーなど着色料の多い食品。
    こういった食品が黄ばみの原因となります。
歯石
  • 歯石とは歯垢(食べカス汚れ)
    歯みがきでみがき残した歯垢が、硬くなって出来ます。
    歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になります。
    歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、それこそ石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。
    歯石は、虫歯の原因にもなり、歯茎も腫れてくるためより汚く見えたり、口臭もでてきます。
    歯石の色は、白~黄色、徐々に黒へと着色していきます。
加齢
  • 年齢とともに歯は黄色くなっていきます。
    生えたての歯は、淡いクリーム色をしているのですが、体の老化と同じで新陳代謝により年々と色が濃くなってしまいます。

     

    またエナメル質も毎日の歯磨きや、毎日の食事などで薄くなり、内側の色が透過しやすくなり歯が黄ばんで見えるようになってしまいます。
    この二つの相互作用により歯の色が黄色くなってくるのです。
    加齢による歯の黄ばみには個人差があり、歯磨きなどのケアを行っても防ぐことは中々できません。

虫歯
  • 歯の黄ばみの原因には、虫歯の治療が大きく影響しています。
    虫歯になると、歯は黄ばんだり、黒ずんだりします。
    そして虫歯になると穴が開き、穴が開くことで黒く見えてしまいます。
    虫歯治療を受けた歯でも詰め物の変色によって
    歯も変色してしまいます。
    初期の虫歯の状態で歯は濁った色になります。
    そのまま放置し進行していくと歯は黒ずんだ色になります。
    虫歯を治療するときによく使われている白い詰め物が黄色く
    変色して黄ばんでみえるようになります。
    これは、詰め物の劣化だけでなく、詰め物内部の虫歯によって変色していることもありまえます。
改善方法
  • 歯の表面の黄ばみ(外部からの影響によるもの)は、
    ケアにより取り除くことが可能です。

     

    食品やタバコの影響で黄ばんでいる場合、歯石やむし歯など
    歯のトラブルが原因の場合など、事情は色々とあります。

    ここでは黄ばみを落とす効果的な方法をご紹介します。

ホームケア

歯磨き方法
  • 歯の黄ばみを効果的に落とすには、歯磨きを丁寧に行う事です。
    強く磨き過ぎることは、歯に大きなダメージを与えるのでやめましょう。
    気になるところを磨いているつもりが的外れなところを
    磨いてしまう可能性もあります。
    力を抜いて小刻みに歯ブラシを動かすようにしましょう。
歯磨き粉
  • ホワイトニング専用の歯磨き粉があります。

    最近では、着色の汚れを落とす事に特化したものが出ています。

    歯磨き粉は、単に研磨剤が入っていることだけで選ばず、
    どんな原因によってできているのかを考え、改善に効果があることを
    確認してホワイトニング専用の歯磨き粉を購入してください。

    ※ホームケアではおよそ60%程度の改善です。
    気になる方は歯医者で「見えない部分のスミズミまでキレイにしてもらいましょう。

歯科医院で黄ばみを落とす方法

歯のクリーニング
  • 歯についている着色を機械で塩水を吹き付けられ(強力)、
    落としていく方法です。
    自然なその歯本来の白さを引き出そうとするものです。
    歯磨きで取れない歯石も取ることもできます。
PMTC
  • 歯のクリーニングをさらに一歩進めた方法です。

    歯の黄ばみが付きやすいのは、エナメル質が酸攻撃で凸凹になり、凹部分に着色が付着しやすいのが原因の一つです。

ラミネートベニア治療
  • セラミックを歯の表面に貼り付ける治療です。

    歯の内部が着色してしまっている場合や病的に変色している
    場合は表面の汚れを取り除いても改善されません。

    その場合は、歯の表面を少し削りそこにセラミックを貼り付けるのでご希望の歯の色に近付けることが可能な方法となります。

ホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングは大きく分けて2種類あります。

ホームホワイトニング<あべひろ総合歯科推奨>
  • 自宅で行うホワイトニングです。

    歯科医院で歯の形を取り専用のマウスピースを作り、
    そのマウスピースにホワイトニングジェルを
    入れて歯に装着する方法です。

オフィスホワイトニング
  • 歯科医院で行うホワイトニングです。

    歯の表面にホワイトニングジェルを塗って特殊な光を当てて
    ホワイトニングをする方法です。

    すぐに効果が出るので急いでいる方にオススメの方法です。

    ホームホワイトニングに比べ、強い薬剤を使用します。

※あべひろ総合歯科では患者さんの負担が少ない「ホームホワイトニング」を推奨しています。

歯の黄ばみの原因と改善方法を書いてきましたがいかがだったでしょうか。

歯の黄ばみとは、長年の食生活などにより徐々に歯の表面に浸透していく着色です。

歯の中に浸透してしまった着色は自分で取り除くことが出来ません。

歯の黄ばみを取り除く方法は、ご自身がどのくらいの歯の白さを取り戻したいかで変わってきます。

自分でケアすることもできますが、確実に歯の白さを取り戻すなら、歯科医院でホワイトニングを行いましょう。

 

歯の黄ばみの対策には、歯科におけるチェック、適切な口腔内ケアなど、むし歯や歯周病予防に直結するようなものが多々あります。

むし歯予防、歯周病予防をしていく中で、ホワイトニング効果も発揮して、自然と、お口の中の健康と
美のバランスが調和された状態になっていくのが理想と言えるでしょう。

歯の黄ばみのメカニズムを理解し、歯科医院で有意義なコミュニケーションが取れるようになると、確実に白い歯を
手に入れるためのモチベーションが上がりますので、自分の口元に自信がもてるように、頑張ってみてください。

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地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。